在東ア米帝侵略軍完全追放に向け(15)

 まずは産経新聞のこの記事。中華人民共和国のある専門家が今年1月のダボス会議にて、「尖閣諸島を侵攻して強さを見せ付ける」との発言をしたそうです。世界の専門家たちはこの発言に凍りついたとのことですが、中国からすれば「国連憲章の敵国条項」という裏づけがあっての発言でしょう。即ち、この発言を受けて国際的批判の矛先が向けられなければならないのは、日本帝國主義体制安倍晋三逆徒の日本帝國靖国訪問となるわけです。それほどの発言をしたとの認識がない日本帝國安倍逆徒勢力の認識然り、このような都合の悪い現実を一切人民に伝えない日本帝國主義メディア然り、まさに日本帝國主義体制勢力の反人民性がよく現れているとしたものです。

 さて、現在シンガポール共和国でTPP(環太平洋帝國主義戦略的経済連携協定)交渉問題についての閣僚会合が開かれています。日本帝國主義体制とアメリカ合衆国帝國主義体制の両方が参加しない限りこの体制自体の実効力がないといわれており、日本帝國主義体制もアメリカ帝國主義体制も国内の反対派への説得工作に苦心惨憺という情勢です。とりわけ日本帝國主義体制側は日本帝國自民党を支持した農業勢力から激しい突き上げを食らっていて、仮にヘタな合意でもすれば国内から日本帝國安倍逆徒政権転覆という動きが出てくるかもしれません。こんな情勢の中で「TPPは中国牽制のため」などと述べる内閣官房参与がいるようでは、アメリカ帝國主義体制からも批判の矢面に立たされるでしょう。
 先日、私は日本と朝鮮半島の関係改善を求める主旨の集会に出向いてきました。その中で昭和戦争時の朝鮮半島からの強制連行に対して賠償を求める裁判についても触れられました。1965年の日韓基本条約にて戦争時の賠償問題は全て解決したとして条約は締結され、その後日本帝國主義体制社会内で起こされた元徴用人民からの日本帝國主義体制企業への賠償請求は悉く棄却されています。しかし、最近、それならばと元徴用人民は南朝鮮地域の裁判所に請求して日本帝國主義企業の法的責任が次々に認められました。これらの徴用人民に対する裁判所の判決では南朝鮮傀儡体制の憲法を論拠に賠償請求を認めています。仮にTPP体制が南朝鮮傀儡(大韓民国)社会にも持ち込またとしても、TPPは条約であり締結諸国の憲法まで侵すことは出来ませんので、ISD条項にて日本帝國主義体制企業がこれらの判決を不服として南朝鮮傀儡体制を訴えたとしてもこれらの判決が覆ることはないでしょう。
 とはいえ、日本帝國主義保守・右翼反動勢力からは「こんな判決を出す韓国社会から日本企業は手を引け」との強い声が出ています。上記のような南朝鮮地域の裁判所に対して賠償請求をしたことで、日本帝國主義体制企業が南朝鮮地域に持つ資産に対して実効力が出たということもあります。実効性を持つ裁判だからこそ元徴用人民が起こしたということも出来るわけです。このような構図は裁判員制度人民拉致裁判制度を考える上でもヒントになります。というのは、裁判員制度人民拉致裁判制度の違憲性について日本帝國主義体制勢力総与党化で推進された以上、日本帝國主義体制社会の中で問題を訴えても公正な評価を出来る機関が存在しないということになります。となれば、日本国外でいかに実効性を持つ形で政策の存在そのものについて問題を訴えられるかが大きなカギを握るからです。その実効性という観点からは、日本から外国に出国した重罪事件の容疑者が外国の裁判所に訴えることとなるのです。
 世界的大企業を優遇し、場合によって大企業による内政干渉まで出来るようなTPPのような政策は、これは日本に限らず世界各地の政治体制そのものを根本から揺るがすことにもつながります。何といっても、日本帝國主義体制は曲りなりにも民主主義国家であり政治が民主的基盤を持っていますが、大企業には民主的基盤がないからです。大企業が国家よりも強い政治的基盤を持ってしまえば、民主主義体制がその理念を発揮できないどころか、民主主義体制そのものが大企業の人権弾圧の加担者にさえなりかねないからです。アメリカ帝國主義体制が主導するTPPへの世界的拒否世論を高めることは人民の幸福にとって非常に重要であるともいえるのです。それがアメリカ帝國主義侵略軍勢力の活動縮小にもつなげる道であることはいうまでもありません。

 日本帝國主義体制が国家主権を語る資格のない行為をしている件について近隣国に対しての働きかけもしながら、国家権力・権威総動員で不正まで働いてまで翼賛推進する裁判員制度を絶対に許さない観点から、重罪事件で起訴された場合の国連への個人通報呼びかけを強化していきたいと考えております。いずれもこちらのページ、または、こちらのスペアページにて徹底的に続けます。さらに、反一人一票実現国民会議運動JAL・JR西日本不買運動TPP参加阻止運動共通番号制度導入阻止運動も徹底して続けます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です