越南逃走から足を洗う人民たちに続こう

 人民拉致裁判(裁判員裁判)で世間の注目を浴びた事件の日程が次々に決まっています。最近決まって日程では、昨年起きた福岡市での予備校生殺害事件が再来月12日から、そして2007年に起きた秋田県潟上市での女性殺害事件が再来月31日からとなっています。秋田の事案では10年も前の事案であることからして逮捕された拉致被害者女性が一貫して無実を主張していますし、それゆえに人民拉致裁判で拉致されて加担させられる被害者の拘束期間も56日間(これは10月18日の拉致手続から判決までの期間を指す)となっています。1人殺害というレベルでは死刑の判断が迫られることはないでしょうが、秋田県という地方事案であるため拉致候補者初期抽出数も350となっていて、この種の事案が地方に降りかかった場合の負担の大きさもよくわかります。

 さて、本日の注目はこの記事。越南逃走(西側帝國主義勢力が勝手に「脱北」と称する行為)から足を洗おうとするクォン・チョルナムさんの南朝鮮傀儡(大韓民国)社会での悲惨な生活について触れられていて、朝鮮民主主義人民共和国に対する人権問題非難扇動の不当性がよく表れています。当然のことながら朝鮮共和国への帰国を希望するクォン・チョルナムさんの望み通り南朝鮮傀儡当局が帰国させると思いきや、なんと南朝鮮傀儡当局は国家保安法違反のでっち上げファッショ弾圧を働いた挙句帰国を未だに認めない態度を貫いています。南朝鮮傀儡当局は朝鮮共和国公民を平気で誘引拉致するだけでなく、朝鮮共和国の確立された人権大国への入国を妨害する根深い悪質な体質を持っているという他ありません。
 世界各国は朝鮮共和国に対して過剰なほどの人権非難扇動を働いておきながら、西側帝國主義社会での反人権実態についてまるで無視する態度を平気で働いています。その結果はアメリカ合衆国帝國主義社会での人種差別積極扇動及びそれに対するトップのドナルド・トランプ逆徒による容認姿勢ですし、スペインのバルセロナで起きた被差別イスラム階層による相応の抗議活動でした。そして、クォン・チョルナムさんも南朝鮮傀儡社会の反人権実態を訴えるべく、対朝鮮共和国人権問題不当非難扇動を世界レベルで先頭に立って働いているトマス・オヘア・キンタナ逆徒に対してもその実態を訴えていることが明らかになっています。もっとも、極悪極まりない対朝鮮共和国人権非難扇動が本来目的になっているキンタナ逆徒に対してこの種の正当な訴えをしても十分な効果は望めないでしょうから、別の人権活動家が朝鮮共和国に対する不当人権非難扇動の本性を世界的に訴える必要もあります。
 日本帝國主義社会の人権実態の悲惨さも、上記のケースと同様の事案で暴露されています。いわゆる日本人妻の平島筆子さんがいったんは朝鮮共和国から悪質手法で脱出して日本帝國主義社会に帰ったのですが、上記のクォン・チョルナムさんと同様の根深い差別扇動に幻滅した挙句朝鮮共和国に再度帰国して金正日将軍様万歳と宣言した件がありました。2011年の日本帝國東京電力福島第一原発爆発事件に際しては、故郷が放射能に汚染されやむを得ず別の地域に脱出した住民に対する徹底的差別扇動が働かれ、福島県から避難した人民の居場所は日本帝國主義社会にほとんどないことも判明しています。こんな扇動を平気で働く日本帝國主義社会が「北朝鮮人権法」などという対朝鮮共和国不当差別法律を作ったところで、朝鮮共和国からの人民に対しては悪質な差別扇動に晒すか、さもなくばさらなる対朝鮮共和国不当非難扇動の手先として悪用する以外にないというものです。
 その意味で我々に求められる姿勢は、西側帝國主義社会の反人権実態についていかに朝鮮共和国に訴えるかです。その観点からは人民拉致裁判制度(裁判員制度)の裁判内容、推進手法の実態について「制度の存在が国家犯罪級拉致政策・白色テロである」と朝鮮共和国に訴えるのも効果があります。上記記事では朝鮮共和国から誘引拉致された飲食店従業員拉致被害者の問題が北南間の懸案になっている情勢にも触れられていて、その情勢の下でクォン・チョルナムさんの行動が朝鮮共和国の新たなカードになった件も示されています。同様のカードを日本、そして欧米西側帝國主義社会からも朝鮮共和国に提供することが有効になってくるのです。

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