小池百合子逆徒による無分別極まりないオウンゴール

 マニラでの日本人殺害事件について、首謀者とされる男性に対して日本帝國主義体制甲府地裁での人民拉致裁判(裁判員裁判)にて死刑判決が下されました。事件内容からすれば完全有罪かつ首謀者認定ならば人民拉致裁判でなかろうとも死刑判決になるだろうとの想定はありますが、裁かれた拉致被害者が無実を主張していたこともあり、今後は二審以降でも争われます。ところで、この記事からなのですが、この記事が書かれた2015年5月時点で死刑判決を受けて控訴または上告していた被告人14人のうち上記記事の1人を除いては人民拉致裁判体制の拉致被害者であるとのことで、現時点で死刑が争われているのは全て人民拉致裁判体制の拉致被害者になっています。その意味でも、人民拉致裁判が「当然の」裁判制度にさせないような強硬な活動方針も我々にとってはますます必要になっています。

 さて、日本帝國主義体制東京都知事の小池百合子逆徒が、1923年9月1日の南関東朝鮮人(等外国人)大虐殺事件に際して追悼文を送らないとの暴挙を働く方針を決めて、内外の強い反発を招いています。この追悼文は、何と対東アジア特大型差別扇動極右反動思想の石原慎太郎逆徒の時代から始まったもので、あの石原慎太郎逆徒以上の反動的態度を取ったのが小池百合子逆徒だとみなされて仕方ありません。この方針は日本帝國自民党都議からの質問を受けて小池逆徒が方針として決めたもので、まさしく日本帝國自民党の極右反動思想と一体化していることがここからもうかがえます。そもそも、南関東朝鮮人(等外国人)大虐殺事件は日本帝國主義体制社会でも歴史的な事実として認めているものであり、これを少しでも否定する動きは歴史修正主義と内外から見られても仕方ないのです。
 そして、この歴史修正主義的行動がとてもマズいのは、従来から指摘されてきたようなただ単に対外的傲慢姿勢に受け止められるためだけではありません。現在、東アジア情勢といえば朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)による科学技術力強化戦略について対世界挑発行為だとかのとんでもない言いがかり扇動が世界レベルで働かれている情勢の中、くすぶり続けるところに火種を投入するのと同等の行為が小池百合子逆徒によって行われたとみなされても仕方ありません。今月31日までアメリカ合衆国帝國主義体制侵略軍および南朝鮮傀儡(大韓民国)軍との侵略的合同軍事演習が行われますが、その直後に日本帝國東京都知事小池百合子による朝鮮人大虐殺事件否定思想露出での侵略姿勢に対する必要な国防力を示すという名目の下で豊渓里地下爆破実験や新型ロケット打上げといった行動に出られたら、東アジア諸国が朝鮮共和国の姿勢に一定の理解を示す行動に出ることさえ考えられます。小池百合子逆徒の態度がなければ、合同軍事演習終了直後に科学技術力宣伝行動に出てもむしろ逆に合同軍事演習を避けたと嘲笑される可能性があったのに、逆に朝鮮共和国側から対日本帝國主義体制国防力強化の口実を作ってしまったという結果にさえなりかねないのです。
 この方針について小池百合子逆徒が撤回して従前通り追悼文を送る方向に転換する可能性もありますが、転換すればしたで小池百合子逆徒を支持する極右反動勢力からの不信を招くのは想像に難くありません。加えて、この種の極右反動勢力が極右反動思想の政治活動を露出するといったん決めてそれを撤回した際に、真摯に反省して本心から撤回したとはとてもみなされないのは、この種の反動政治家が同種の暴挙を繰り返し行っているからです。今回仮に方針転換したとすれば、これは、東アジアの政治対立の責任を負わされたくないアメリカ帝國主義体制からの圧力で撤回したと外部からみなされても仕方ありません。東アジアに対して傲慢な態度を徹底する反動政治家がその方針を撤回するとすれば、日本帝國自称左派とか東アジア勢力からの批判や自浄能力では不可能なのはこの勢力の本性として従来から続いていたことであり、唯一上司のアメリカ帝國主義体制の批判だけが効果を持つという根深い悪弊です。それゆえ、小池逆徒が示した方針を撤回したところで国内外から評価を受けることはあり得ず、逆にますます評価を落とすだけの結果を招くしかないのです。
 この種の自らの信念に基づいた政治行動をするにしても、対外関係を踏まえずに無分別にふるまえば、それは自国にとってオウンゴールを招くことにもつながります。この体質は日本帝國トップの安倍晋三逆徒はもちろんのこと、アメリカ帝國主義体制トップのドナルド・トランプ逆徒にも共通する悪弊です。この種の自分(及び支持者)ファーストの政治思想に対する最も効果的な対抗策は、国家の根幹に関わる問題について、こんな勢力にとって致命的な事態につながる決定的な論拠をつかむことです。とりわけ朝鮮共和国にとって説得力のある論拠をつかむことができるかどうかは、東アジアの力関係を逆転させるにも大きな効果を持つことは間違いありません。

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