日本帝國与党大勝は「北朝鮮のおかげ」?(1)

 東名高速での追い越し車線に乗用車を止めて通行妨害した上に、通行妨害された乗用車側に乗っていた夫婦を死亡させた事件が大きな社会的波紋を広げましたが、通行妨害をしたとされる側の運転手が以前から交通犯罪を何度も犯していたとの容疑も出てきています。そのうち、山口県内での交通違反事件について、日本帝國主義体制横浜地検に移送されるとのことです。これは、おそらく日本帝國主義体制横浜地裁での併合審理を前提としたものであり、主要案件の東名高速内での事件について、人民拉致裁判(裁判員裁判)対象罪状での起訴を視野に入れていることは容易に想定できるというものです。そうでなければ、山口県内での事件についてわざわざ横浜までもってくるのは現地の証人にとっても大きな負担になるだけに、人民拉致裁判レベルの重要案件でなければ併合するだけの価値が薄れるからです。また、山口県での事件の手口が東名高速での事件について判断するために重要な証拠となる意味もあり、人民拉致裁判レベルの重要案件であれば併合する必要性もある、という判断もあるでしょう。で、具体的にどんな罪状で起訴するかとなった場合、メディアでよく言われる危険運転致死や往来妨害致死以外にも、監禁致死で起訴できるのではないか?という専門家の意見もインターネット上で見られました。いずれにしても最悪でも「故意の犯罪行為による致死事件」として扱わなければ日本帝國捜査当局としても威信がつぶれると考える事案とはいえましょう。

 さて、またもや日本帝國主義体制副総理大臣の麻生太郎逆徒がとんでもない妄言を吐いて国内外の大顰蹙を買っています。これは、先日の日本帝國衆議院総選挙と称する八百長茶番劇において日本帝國与党勢力が圧勝したことについて「北朝鮮のおかげで」などとの特大型挑発言動に走ったものです。この発言には日本帝國野党勢力からも情勢の緊迫化を歓迎する発言などとの大反発が当然のように持ち上がってきますし、名指しされた朝鮮民主主義人民共和国からも当然大変な反発が出てくるでしょう。単なる失言のレベルを超えて外交問題に発展してもおかしくないレベルの事案ですが、これが「当然」のように慣れてしまうことの方が恐ろしいというものです。
 朝鮮共和国との関係が外交によって改善した上での「北朝鮮のおかげ」発言ならばまだしも、誰がどう見ても日朝関係が改善している情勢はありませんし、ロケット実験や地下爆破実験なども続いています。そして、麻生逆徒のように「北朝鮮」という言葉を使うこと自体が朝鮮共和国への特大型侮辱思想を露骨に表していて、日朝首脳会談を行った小泉純一郎元首相なども外交時は「北朝鮮」とは述べずに「朝鮮民主主義人民共和国」との正式名称を使いますし、真の意味で関係改善を論拠にした「おかげ」なのであれば少なくともDPRKや朝鮮といった表現を用いて朝鮮共和国に対する差別意識を表さないものです。加えて言えば、日本帝國主義体制政権勢力が朝鮮共和国に対する極めて扇動的な政権転覆策動を働いてきた経緯があり、とりわけ「拉致事件」云々の扇動の本性としての対朝鮮共和国政権転覆扇動が、朝鮮共和国の反発を招いてロケットや地下爆破実験につながっている側面もあります。麻生逆徒の「北朝鮮のおかげ」発言はむしろ日本帝國主義体制政権勢力の扇動による悪質なマッチポンプ結果という側面もあるのです。
 麻生逆徒は選挙直前に「朝鮮半島からの武装難民を射殺することを考えねばならない」などとの妄言を吐いた経緯もありますが、こんな発言は朝鮮民主主義人民共和国では朝鮮民族敵対罪という立派な犯罪行為に該当します。麻生太郎逆徒が真の意味で日朝関係改善を論拠にした政権基盤強化だと思っているのであれば朝鮮共和国に外交すればよいでしょうが、麻生太郎逆徒が朝鮮共和国に出向けば即刻その場で容疑者として逮捕でしょう。朝鮮共和国にて「麻生太郎容疑者」として逮捕されるべき発言を平気で何度も行うことのできる人物が発する「北朝鮮のおかげ」なる発言の本質は国内外誰がどう見ても明らかというもので、現に日本帝國主義体制トップの安倍晋三逆徒政権サイドからは「対北朝鮮対応の訴えが支持されたものでありこれ以上のコメントは控える」といった類の妄言が出ています。即ち、要は、朝鮮共和国に対する敵対扇動及び敵対的政策をますます強化する姿勢であるということで、実際にガチガチに固定レベルで強化されたとしか言いようのないアメリカ合衆国帝國主義体制との連携をますます進めるといった姿勢を露骨に見せています。
 このような日本帝國主義体制の「北朝鮮のおかげ」での選挙勝利論を受けて朝鮮共和国が示す態度がどうなるかは火を見るより明らかです。当然のことながら関係改善のための譲歩ではなく、さらに射程距離の長い日本海から太平洋ルートでのロケット打上げであったり、豊渓里地下でのさらなる強度の爆破実験でしょう。このような流れは、短期的には「北朝鮮のおかげ」での選挙勝利であったとしてもとても日本の国益に見合ったものではありません。この種の妄言がますます日本全体の体力をむしばんで、最終的にとんでもないオウンゴールになってしまうとしか言いようがないわけです。

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