日本帝國与党大勝は「北朝鮮のおかげ」?(2)

 強姦疑惑が取りざたされて逮捕状請求されたはずが日本帝國主義体制政権ぐるみで隠蔽されたとの疑惑にまで行き着いた日本帝國主義体制元TBS記者の人間のクズが平気で安倍晋三逆徒擁護発言を表で再び働こうとしています。一方で、この疑惑については検察審査会でさえも不起訴相当決定となり事実上刑事裁判手続として終了したことになり、強姦隠蔽疑惑の被害者女性の立場はますます厳しいものになっていますし、この女性に対する糾弾世論さえ平気で扇動される現実があります。強姦罪といえば条件(致傷要件が加わるとか強盗罪と同時に行われた場合など)次第で人民拉致裁判(裁判員裁判)対象になるほどの重罪類型ですが、今回の一連の経緯を見るにつけ、権力とつながってさえいれば隠蔽できるという悪しき前例を作ってしまう(実際には強姦などしていないと本人が弁明しようが、少なくとも社会的な認識としての問題として)ことになります。このような日本帝國主義社会の本性を見るにつけ、人民拉致裁判制度(裁判員制度)も権力にとって都合の良い運用がされるに決まっているといわれても仕方ありません。折しも、来月16日からは日本帝國主義体制那覇地裁にて、アメリカ合衆国帝國主義体制侵略軍関係者が裁かれる強姦致死事件の裁判も人民拉致裁判として開かれる予定になっていますが、この裁判も政治的圧力で内容が歪曲されないかどうかが大いに懸念されるところであります。

 さて、日本帝國主義体制民進党系勢力が大分裂してますます日本帝國トップの安倍晋三逆徒の増長を許す体たらくを演じています。元日本帝國トップの野田佳彦逆徒や元代表の岡田克也逆徒を初め、先日の日本帝國総選挙と称する八百長茶番劇にて無所属で選挙区を制した議員が「無所属の会」を結成したことはよく知られていますが、これらの日本帝國衆議院議員は「(法律上は)民進党籍を持つ」「(社会的には)元民進党所属の」「(国会運営上は)無所属の会に属する」議員と非常にわかりにくい実態になります。要は、今もなお日本帝國民進党に残る約100億円をいかに自分の勢力に引き寄せるか(このまま解党すればこの約100億円が全て国庫に戻ってしまう)の論理で動いているようにしか見えません。このような論理で動く政治家は日本帝國民進党系のみならず人民の信頼を失うのは目に見えているというものです。
 そのような日本帝國野党勢力の分裂ぶりを見透かしているからでしょうか、日本帝國主義体制トップの安倍晋三逆徒が日本帝國国会での質疑時間について、議席数に応じた配分をさせろなどととんでもない傲慢な提案を働いています。これは、日本帝國自民党が2009年に下野した際には野党である自分たちに8割の質問時間を取らせろとの要求をして、当時政権の座にあった日本帝國民主党が民主主義深化の観点から容認した件とまるで逆の態度です。日本帝國主義体制に限らず、与党の方は自らが作った法律について十分内部検討をしているのだから、その与党が国会にて質問するのはある意味八百長構造でもあり、当然野党側に多くの質問機会を与えるのが国政機関としての在り方です。言ってしまえば、日本帝國主義体制支配層にとってのみ都合の良い論理の政策を強行する目的で傲慢な政策を次々に「民主主義」の手続の名の下で通してしまおうとの魂胆が安倍晋三逆徒の根底に存在し、それがアメリカ合衆国帝國主義体制ドナルド・トランプ逆徒体制誕生でますます露骨に表れているというわけです。
 こんな日本帝國主義体制トップの態度ですから、実際の国会審議の場においても、安倍晋三逆徒は徹底的に「この法案を通さなければ北朝鮮に足元を見られる」などとの理由をつけて日本帝國野党サイドの追及の手をかわすような態度を平気で取ることが十分すぎるほど考えられます。そんな態度を最も取りそうな政策といえば、何といっても現行の日本国憲法改悪論です。現実に日本帝國国会内では憲法改悪推進勢力が両議院ともに全体の3分の2を超えていて、あとは各政党が具体的にどのように改悪するかの議論の段階にまで差し掛かっています。とはいえ、最終的には日本人全員の投票によって決まる手続であり、世論としての憲法改悪へのアレルギーが強いままではなかなか実現しないのも、日本帝國侵略的支配層側がよく知っています。それゆえ、現在の緊迫した国際情勢を悪用することが日本帝國自民党政権にとって憲法改悪を実現するには最も近道であるということもウスウス感じているでしょう。そんな日本帝國政権の本音が現れたのが麻生太郎逆徒による「北朝鮮のおかげ(で自民党大勝)」発言です。
 麻生太郎逆徒発言というよりは、日本帝國主義体制自民党政権全体による「北朝鮮のおかげ(で大勝)」体質を考えると、我々にとって重要なのは、こんな日本帝國主義体制自民党政権に対する批判世論を高めるだけでは力不足であると言わざるを得ません。日本帝國自民党政権がこれほど社会的に批判されながら今なお権力の座に君臨するのは、何といっても日本帝國主義社会が「アベなのか、それともアベなのか、さもなくばアベなのか」の不毛な選択肢しか取れないシステムを岩盤レベルの強固さに行き着いてしまったからです。政権批判などという不毛な力を注ぐよりは、「北朝鮮のおかげ」などという発言の正統性に対して根本から糾弾していく方がよほど軽い力で大きな効果を得られるというものです。こちらとすれば、朝鮮民主主義人民共和国の主張こそが世界に向けて説得力を持っている、という形での具体的活動を日本人として、日本国内からより強化していくだけです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です