帝國主義的人民敵視政策による自滅では話にならない

 明後日からなのですが、日本帝國主義体制高松地裁で「列車転覆罪(正式には汽車転覆等罪)」に問われた男性の人民拉致裁判が始まります。列車転覆罪が人民拉致裁判として扱われるのは初めてですが、あまり大きなニュースにならなかったので調べてみると、香川県坂出市の予讃線にて、昨年3月に線路上にガスボンベを置いて乗客のいる特急列車に衝突させて機器を破損させたという内容でした。大きな事故にならなかったことで大規模のニュースにまではならなかったということなのですが、私がここで列車転覆罪について触れるのは、列車と同列に扱われる輸送手段として艦船があるためです。すなわち、艦船転覆罪も同じ扱いでかつ未遂処罰規定もあるということは、思い起こされるのが反捕鯨活動団体シー・シェパードによる艦船体当たり事件です。日本帝國主義体制はシー・シェパードのリーダーを国際指名手配していますが、仮に身柄引渡しにでもなれば艦船転覆未遂罪適用で人民拉致裁判対象にもなりうるということを考えねばならないわけです。当然ですが、人民拉致裁判を絶対に許さない立場からすれば、身柄引渡しの正当性を問うべき事案にもなるのです。

 さて、フランス共和国帝國主義体制社会にて徴兵制が復活するのではないか?という話題が世間を騒がせています。これは、18~21歳の若者を1か月だけ体験入隊させるという構想で、こんな短期間だけでは相応の実力をつけるなど不可能でもあり、この構想はあくまで社会に対する危機意識の扇動目的と考えるのが自然です。日本でそんな議論が出てこようものならば当然人民レベルはおろか世界全体を騒がせることは間違いないというものです。もとより、1945年8月15日の無残な敗戦を経験した歴史的経緯から徴兵制には人民レベルの根深いアレルギーがあり、まかり間違って憲法改悪云々が通ったとしてもなかなか受け入れられない政策です。
 とはいえ、実際に日本帝國主義社会で徴兵制が絶対的に実現しないのかといえば、悪い形での徴兵制に近い制度として人民拉致裁判制度(裁判員制度)が現に強行された経緯を考えるとあながち絵空事とは言えない恐ろしさがあります。人民拉致裁判制度は凶悪事件を扱う関係で戦場にも似た残虐な証拠写真を直視させられる政策でもあり、なおかつ抽選で当たった人民を強制的に関与させ拒否者に罰則適用をする意味においてまさしく性格的には徴兵制と同等の思想です。こんな強制徴用システムを「国民の裁判参加」などという言葉でごまかせるのであれば、実際の徴兵制も「国民の国防参加」などという言葉を悪用できてしまいます。そのようなムードをあおる目的で近隣諸国に対する敵対扇動を日本帝國主義社会全体に蔓延させようとする悪辣な日本帝國支配層の現実的行動も露骨に表れています。
 で、フランス帝國主義社会の場合、暴虐的王政から人民が強硬な手法にて共和制を勝ち取った歴史的経緯から、人民レベルでの徴兵制を受け入れる社会的環境があるとも言えます。アメリカ合衆国帝國主義社会は徴兵制ではないものの、やはり人民レベルで強硬な手法にて社会を作り上げた経緯もあり、徴兵制に対する社会的ハードルは比較的低いといえます。これらの社会と比べて日本帝國主義社会の場合、強硬な手段を講じてでも権力に対して抵抗すべき状況になってさえ権力側に逆らわない人民マインドがあるというしかありません。このようなマインドの根深い日本帝國主義社会の場合、日本帝國支配層が結託して悪意をもってダマせば人民拉致裁判制度のような手法をとれる半面、実際に強行しても人民レベルから積極的に協力しようとするムードはなかなかできないというものです。人民に対する敵視思想をもって強制徴用をしようとしても、人民レベルからは何でこんな政策に協力しなければならないのか?というムードが根強く残るためです。
 日本帝國主義支配層による対人民敵視あるいは蔑視思想に基づく政策遂行体質は歴史的にも根深く残ってしまっているのですが、それもこれも、人民レベルでの抵抗をできない社会システムが固定化してしまったことにも大きな要因があります。権力側にとって下から逆らう可能性がないと確信できる社会においては、ますます下の人民に対する傲慢極まりない態度で接するのが人間の本性でもあります。と同時に、権力側の傲慢極まりない政策に対する不信感が継続しながら既成事実化してしまうのもこの種の権力側による対人民敵視・蔑視体質の根強い社会の特徴です。このまま傲慢極まりない政策をますます日本帝國主義支配層がかさにかかって乱発しようものならば、社会全体がオウンゴールを放って自滅するという事態にさえなりかねません。

 日本帝國主義体制に拉致された日本人を救出するための全国協議会として、冬季スポーツ世界大会を契機とした朝鮮半島北南統一実現に向けて「金日成同志万歳!!」と印刷したA3ポスターを全国で表に掲げる運動を展開します。「アベ政治を許さない」運動の日本帝國主義体制に拉致された日本人を救出するための全国協議会版として広めることにしたいと思います。日本語版のみならず朝鮮語(조선어)版「김일성동지만세!!」も用意しております。印刷は、日本語版及び조선어 버전にて。または、セブンイレブンのネットプリント(7-Eleven 넷 프린트)で番号H9FB5J49(日本語版)、UZLMP652(조선어 버전)で2018年3月18日まで続けます(今回の表示番号は2018年1月29日まで)。

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