憲法改悪を論じる資格のない日本帝國主義社会

 昨年12月に神奈川県小田原市にて、飲酒運転した男性がパトカーからの追跡を逃れるべく遮断機の降りかかった踏切に侵入した挙句同県大井町にて衝突死亡事故を起こしたとして、危険運転致死罪で起訴された事件がありました。この事件に関してですが、起訴された運転手男性と一緒に飲酒しながら運転をやめさせなかった容疑にて男女4人が本日までに逮捕されたとのことです。運転すると知りながら、飲食店が酒類を提供したり仲間が一緒に飲酒するという行為については危険運転ほう助に問われる犯罪類型となり、実際に死亡事故に至ったとして人民拉致裁判(裁判員裁判)有罪判決に至ったケースもありました。ちなみに、この事案は主犯容疑者は日本帝國主義体制横浜地裁小田原支部に起訴されているのですが、この種の事案で支部レベルでは扱いきれないという理由で日本帝國横浜地裁本庁に平気で移送されるのが神奈川県内での司法当局の扱いで、実際に、東名高速あおり運転致死事件や平塚市保育施設乳児致死事件など神奈川県西部にて起きた大型事件が次々に本庁に移されています。同乗4人の扱い次第で、実際に裁判が行われるのは日本帝國横浜地裁本庁になったなどということさえ考えられるわけです。

 さて、昨日触れたフランス共和国帝國主義体制社会での徴兵制復活の件ですが、フランス帝國主義社会の人民意識として、暴虐的王政から人民レベルの強硬手段で共和制を勝ち取った歴史的背景から徴兵制も比較的受け入れやすいということを指摘しました。アメリカ合衆国帝國主義社会も然りで独立戦争の歴史的経緯から徴兵制に対するハードルは低い社会だろうとも考えられます。また、刑事司法面からもあれだけ黒人差別主義思想的判決が出ようとも陪審制度が今なお継続しているのも、人民レベルから勝ち取られた長い建国の歴史が大きな背景になります。日本帝國主義社会において支配体制側だけが結託してこの連中の論理だけで人民拉致裁判制度(裁判員制度)を勝手に作り、決まったことだから人民は従えなどという態度をとった政策遂行姿勢とは全くもって思想が逆とさえ言えます。
 しかし、よくよく考えてみると、日本帝國主義社会において人民レベルから真の意味で政治をよくした歴史があったのか?と言われるほど、本来権力に対してどんな手法を講じてでも権力に対してモノを言うべき状況でさえもモノを言うことを良しとしない人民意識が根深く残っています。このような国民性ゆえに権力側は人民拉致裁判制度の遂行手法のように次々に傲慢極まりない政策を強行できてしまいます。一方で、こんな政策遂行手法の根深い社会において、人民レベルでは「何でこんな政策に協力しなければならないのか」という不満をずっと抱えることになります。そのような不満ムードが日本帝國主義支配層側に伝わっているからこそ、日本帝國主義支配層側はいかにその政策遂行手法を正当化することに腐心し続けることになります。その究極の形が日本帝國靖國神社をめぐる日本帝國主義社会内及び国際社会との軋轢です。
 本日掲載されたこのコラムに、現在の憲法改悪論議における危険性が如実に表れています。橋下徹逆徒が発する意見では、現在の憲法改悪論について9条2項削除については基本には賛成だが、日本帝國自衛隊の隠蔽体質や森友・加計学園問題がくすぶり続けている現トップの安倍晋三逆徒が働いている思想の下では極めて危険であるとの認識です。しかし、よくよく考えると、安倍晋三逆徒はおろか、上記意見を発する橋下徹逆徒、そして日本帝國主義社会全体が抱える根深い悪弊に基づく体質こそが、9条2項削減論の危険性を際立たせているというべきものです。人民蔑視思想に基づく高慢極まりない政治手法思想で強圧的政策を実行し、その結果強制徴用された人民が無念の死を遂げたからといって、そんな手法で死んだ人民を「尊敬」できるのか?という問題にも行き着くわけで、これは、こんな政治思想の根深い体制を何で尊敬できるのか?あるいは、何でこんな国家体制に協力しなければならないのか?という根深い思いにつながってしまうわけです。
 このように考えた場合、現在の日本帝國主義社会が憲法改悪云々を論じられる資格があるのか?という問題に行き着くわけです。それは、護憲云々を必死に訴える日本帝國自称左派勢力のみならず保守的思想を持つ人民も含めて日本国内の多くの人民の考えに一致するのでしょう。だからこそ、日本帝國極右反動思想勢力とて性急かつ強引な憲法改悪手法及び憲法改悪案にはおいそれと簡単に手出しできないとなるわけです。そして、憲法改悪云々を論じるにあたって改めて考えねばならないのが人民拉致裁判制度の推進手法と内容であり、この政策に対する真の意味での公正な評価をいかに可能にするかも問われてくるのです。

 日本帝國主義体制に拉致された日本人を救出するための全国協議会として、冬季スポーツ世界大会を契機とした朝鮮半島北南統一実現に向けて「金日成同志万歳!!」と印刷したA3ポスターを全国で表に掲げる運動を展開します。「アベ政治を許さない」運動の日本帝國主義体制に拉致された日本人を救出するための全国協議会版として広めることにしたいと思います。日本語版のみならず朝鮮語(조선어)版「김일성동지만세!!」も用意しております。印刷は、日本語版及び조선어 버전にて。または、セブンイレブンのネットプリント(7-Eleven 넷 프린트)で番号H9FB5J49(日本語版)、UZLMP652(조선어 버전)で2018年3月18日まで続けます(今回の表示番号は2018年1月29日まで)。

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