日本帝國主義社会の推定有罪体質が最大のガン

 アメリカ合衆国帝國主義体制の日本侵略海軍兵士が麻薬を大量に日本に持ち込んで使用したとの疑惑が持ち上がっています。使用だけでも十分な異常事態ですが、日本人に対して売却していた疑惑まで持ち上がり、アメリカ帝國侵略海軍当局が捜査に乗り出し、日本帝國捜査当局も協力しているとのことです。仮に大量の薬物密売を日本人相手にしていたとして日本帝國主義体制側に身柄が引き渡されると、麻薬特例法違反などの罪状で人民拉致裁判(裁判員裁判)の対象にもなりうることを考えねばなりません。むろん、人民拉致裁判制度がそもそもアメリカ帝國主義体制にとって都合の良い司法体制に改造する目的で導入された経緯があることを考えると、アメリカ帝國主義体制が自国民を容易に日本帝國主義体制側に引き渡すなどは考えにくいものもありますが、一方で自国民の犯罪に相応の処断を下さなければ社会的批判を浴びるのは当然です。と同時に、つい先日も沖縄でオスプレイが事故を起こしたように、アメリカ帝國主義体制侵略軍に対して甘い顔をする日本帝國主義体制社会全体の堕落ぶりも糾弾の対象にしなければなりません。

 さて、本日の注目はこの記事。処刑された男性の再審請求が日本帝國福岡高裁レベルでも認められなかったことで、再審の壁の高さをますます見せつけることになりました。上記サイトにも示されているのですが獄死した男性の再審もなかなか認められない現実もありますし、再審請求に対して日本帝國主義体制地方裁判所で認められたとしても日本帝國検察サイドは平気で即時抗告する体質も変わっていません。とりわけ処刑だとか獄死といった事態に発展した場合には、日本帝國検察サイドとして再審を認めようものならば司法制度の根幹を揺るがすといった論理が先に立つために、ますます再審拒否の方向に進む動機が強まるというものです。
 そして、再審請求審こそ人民拉致裁判制度(裁判員制度)のような市民参加論が取りざたされたりもしているのですが、上記サイトで指摘されるように決して結果的には市民参加で被告人救済の方向には進まず、かえって再審の扉を狭くするのではないか?という見方がされています。そもそも、人民拉致裁判制度経由の判決ともなれば、「市民参加」の名の下で絶対に誤りがあってはならないという論理で推進された経緯があり、再審請求の壁はますます高くなっている、というよりも再審請求は絶対に認めないレベルの運用になるのは確実です。また、人民拉致裁判の判決は決して無罪判決の増加につながっていないだけでなく厳罰化傾向も顕著であり、もともとそのような傾向になるのは想定されていたことからしても被告人サイドからの拒否権を認めない制度設計がされていて、被告人の人権を制限する思想にて推進された経緯があります。被告人の人権制限を目的とした制度導入を働いておきながら、再審請求に市民参加をなどと平気で世論扇動をできる勢力の無分別ぶりは嘲笑されるべきものです。
 上記サイトでも示されるように、再審で無罪を勝ち取った元被告人に対して現在でさえ犯人視扱いするような扇動が平気でまかり通る社会において、再審請求審で市民参加が実現したら、かえって再審請求が認められない方向に進むのではないか?との懸念は当然です。上記記事で指摘されるように「とにかく誰かを処罰すべきで、先ほど挙げたような犯人に結びつく様々な間接事実がある以上、それが起訴されている人物であって当然だ、という方向に流される可能性が高い」というのは、まさに日本帝國主義社会の根深い推定社会的有罪体質あってなせる業というものです。むしろ、このような推定有罪体質の日本帝國主義社会において刑事裁判に市民参加させたらどうなるかをよく知っていたからこそ、被告人の公正な裁判確保の観点から近代日本の刑事裁判にはなるべく市民を参加させない方向で運用された経緯さえあるのです。第二次世界大戦前の陪審制度でさえ、刑事被告人には人民参加裁判を拒否できる権利を認めていて、被告人サイドは陪審裁判はむしろ不利になることをわかっていたからこそ、ほとんど陪審裁判を拒否したことで実質的に立ち消えになった歴史もあるわけで、逆にその歴史を悪い意味で反省した日本帝國主義侵略勢力は被告人の人民裁判拒否権を認めない制度設計にしたのです。
 そんな歴史的経緯や明治以降の刑事裁判システム変遷の思想的背景を十分吟味せずに人民拉致裁判制度を導入した結果は、予想通りの刑事被告人拉致被害者への弾圧システムとして機能することになりました。そんなシステムに刑事裁判の弁護を担当する弁護士までが推進したのでは、刑事被告人にとって誰も信用できないという方向になって当然です。無罪を徹底して主張しながら厳罰の有罪判決を受けた場合に、出所後社会全体に対して根深い復讐の決意を固めるということも十分考えられます。それもそのはず、人民拉致裁判判決に対して再審実現の可能性がほとんどゼロとなれば、裁判でない手法で自らの人権を護るという行動に打って出なければならないからです。

 日本帝國主義体制に拉致された日本人を救出するための全国協議会として、冬季スポーツ世界大会を契機とした朝鮮半島北南統一実現に向けて「金日成同志万歳!!」と印刷したA3ポスターを全国で表に掲げる運動を展開します。「アベ政治を許さない」運動の日本帝國主義体制に拉致された日本人を救出するための全国協議会版として広めることにしたいと思います。日本語版のみならず朝鮮語(조선어)版「김일성동지만세!!」も用意しております。印刷は、日本語版及び조선어 버전にて。または、セブンイレブンのネットプリント(7-Eleven 넷 프린트)で番号7YYMK3XN(日本語版)、UFEBH2PP(조선어 버전)で2018年3月18日まで続けます(今回の表示番号は2018年2月14日まで)。また、2月16日の光明星節に向けて「金正日同志万歳!!」「김정일동지만세!!」と印刷したA3ポスターも制作いたしました。2月16日まで日本語版及び조선어 버전、または、セブンイレブンのネットプリント(7-Eleven 넷 프린트)で番号NQKDLU7M(日本語版)、5F6TTS83(조선어 버전)で印刷できます。

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