業界全体を揺るがす不祥事をどう考えるか

 本日5月15日といえば、1932年に当時の日本帝國主義体制首相が暗殺された「5・15事件」から86年、1948年に前日のイスラエル帝國主義体制樹立を機にパレスチナ人大量流浪事態に陥って70年、そして、沖縄が日本帝國主義体制に返還されてちょうど46年というそれぞれ節目の日に当たります。これらの問題は現在の日本帝國主義社会にとっての国内外情勢とも深く絡んでくるため、それぞれにおいて言及していく必要性もあるのですが、とりわけここではパレスチナ問題について触れることにします。昨日ですが、在イスラエル帝國主義体制アメリカ合衆国帝國主義体制大使館がエルサレムに強行移転されたことでパレスチナ人が大規模デモを行い、イスラエル帝國当局との死者多数発生の大規模衝突にまで発展しました。対アメリカ帝國主義体制卑屈服従一辺倒の日本帝國主義体制も当然ドナルド・トランプ逆徒からイスラエル帝國主義体制のエルサレムへの首都移転や同国と対立するイラン・イスラム共和国への圧力強化に加担せよとの圧力を受けています。ただし、欧州西側帝國主義勢力はアメリカ帝國主義体制の独善的暴走には加担せず、特にイランをめぐる核合意についてはロシア連邦や中華人民共和国と連携してアメリカ帝國主義体制の暴走に歯止めをかけています。折しも、ロシアは近日中に日欧主要帝國主義勢力と首脳会談を行う予定になっていて、アメリカ帝國主義体制の暴走を食い止める有効な外交になるかどうか注目されます。

 さて、スポーツの世界でとんでもない不祥事が相次いでいます。特に問題になったのは、大学アメリカンフットボールの試合にて日本大学選手による故意ともとれる暴力的タックルで関西学院大学の選手が重度の負傷に追い込まれた事案です。当たり所が悪ければ選手寿命はおろか人命にまで関わる可能性があったと関西学院大学は怒っています。そして、さらなる問題は故意ともとれる悪質タックルを働いた選手がその試合中に別の反スポーツマンシップ的反則を連発しているなど、このタックルが一個人の悪質性でなくトップから組織ぐるみで行われているのではないかとの疑念を呼び起こしている点です。
 この問題は単なるスポーツの不祥事というレベルを超えて、日本帝國主義体制スポーツ庁長官が出てくるなど、一般社会ニュースレベルにまで発展しているのだから事は深刻です。2年後に大きなスポーツ大会が行われるという時節柄もあるのでしょう、おりしも、プロサッカーJリーグ・ジュビロ磐田のディフェンダーが反則退場に異を唱えて相手選手への暴力行為を働いた件において、このディフェンダーとの契約を解除するという事態に発展しています。そして、ジュビロ磐田としての謝罪、それも相手選手や相手チームというよりも、サッカー界全体とかスポーツ界全体への甚大な影響を理由とした謝罪にまで追い込まれているのです。当然、不祥事を起こしたアメリカンフットボールの日大も不祥事を起こした選手にはジュビロ磐田と少なくとも同等の内部処分をしたうえで、今回の事案が仮に組織ぐるみであればチームとしての相応の処分も下されなければ世間は納得しないというものです。
 一つの業界でルールを故意に破って業界の根幹を揺るがすレベルの悪質事案が発生すると、その業界全体への社会的信用が大きく損なわれるというのはどの業界も同じです。同業他社がある場合には不幸に乗じて個別に利益を伸ばすという以上に業界全体へのマイナス効果の方が大きいというケースも十分あります。そして、この構造が日本帝國主義社会全体に広まっているのが人民拉致裁判制度(裁判員制度)の実態でもあります。2016年に工藤會関係者が裁判加担拉致実行犯・白色テロリストに対して公正な裁判を求めるべく接触した事案があり、これを日本帝國支配層が故意にルールを破り制度全体の根幹を揺るがした事案だと勝手に位置付けています。しかし、そもそも人民拉致裁判制度はルールそのものが日本帝國最高裁を初めとした支配層の徹底的不正行為により推進された経緯もあり、ルールそのものが揺るがされなければならない存在であることは指摘する必要があるのです。
 スポーツ業界の不祥事はスポーツ業界だけの問題で終わるのですが、人民拉致裁判制度となれば国家統治の根幹にかかわる政策なのだから、システム全体への社会的不信が高まることは国家全体への信用問題に発展します。最近の日本帝國主義社会ではこの種の国家統治の根幹に関わる問題における不祥事も多く発生しています。日本帝國主義体制年金機構が人民抹殺ボタン(マイナンバー)情報までも中国系企業に扱わせるような事案までもが発覚していますが、こんな個人情報管理実態でカードなど安心して持つなどできるはずもありません。このような現実的事態が進行中でますます人民弾圧的政策の深化ともなれば、日本の人民にとってこれほどの不幸はありません。

 日本帝國主義体制に拉致された日本人を救出するための全国協議会として、5月15日「沖縄の日」に向けて激動の東アジア情勢と絡める意味においても「金日成同志万歳!!」と印刷したA3ポスターを全国で表に掲げる運動を展開します。「アベ政治を許さない」運動の日本帝國主義体制に拉致された日本人を救出するための全国協議会版として広めることにしたいと思います。日本語版のみならず朝鮮語(조선어)版「김일성동지만세!!」も用意しております。印刷は、日本語版及び조선어 버전にて。または、セブンイレブンのネットプリント(7-Eleven 넷 프린트)で番号9KEQL255(日本語版)、5NCTC8NJ(조선어 버전)で2018年5月15日まで続けます。

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