強制的世論誘導の力業も必要だ

 2018年8月6日の広島といえば、原爆が投下されてから73年の当日であると同時に、西日本豪雨災害からちょうど1か月に当たりました。原爆投下の問題は相応に報道されたとはいえ、被災者市民にとってはそれどころではないとの立場にある方も多かったと思われます。ここで考えなければならないのは、原爆投下75周年といういわば重要な節目の年での原爆問題がどう扱われるかです。というのも、当然のことながらこの時期は東京にて帝國主義侵略五輪が開催予定になっていて、特に8月9日は閉会式ということでますます長崎の立場は隅に追いやられる危険性があります。その意味では日本国内において戦争と平和を考える意味においてBoykot0202もますます重要になってくるということです。

 さて、日本帝國主義体制東京医科大学が恣意的便宜供与裏口入学を容認していただけでなく、女性差別ヘイト主義恣意的選別を働いていたことも明らかになって波紋を広げています。こんな恣意的選別がまかり通る理由として、女性は出産や育児でキャリアが停滞する可能性が高く、大学附属病院で医師として迎え入れるには男性の方が経済的にも有用だからという身勝手な理由です。日本国憲法14条・法の下の平等の理念を実現するための男女雇用機会均等法が成立して当然のように社会的要請になっていながら、実際にはこんな差別待遇が裏で平気で行われているとなれば、別の大学でも同様の恣意的選別が行われている疑いを受験生女性側が持ってもおかしくありません。国際的にも非常識な日本社会の本性が批判の矢面に立たされて仕方ありません。
 折しも、日本帝國主義体制自民党議員の杉田水脈逆徒が性的マイノリティ(LGBT)に対するとんでもない差別発言を働いて国内外から強烈な批判があったのはつい最近ですが、そんな杉田逆徒を日本帝國自民党重鎮が十分な処分をしないばかりか、この発言を擁護したり問題視しないような姿勢を示しています。単に一議員の跳ね上がりではなく、日本帝國自民党自体がこのような差別主義思想を容認、むしろ積極扇動する根深い体質があるのではないかとの疑いがもたれて仕方ないとも言えます。それもそのはず、トップの安倍晋三逆徒からして国内外人民に対する差別扇動を平気で働くクズであり、トップがこれだから部下もすべて安倍晋三逆徒の差別体質に加担すべくしてするというものです。いや、安倍逆徒の差別扇動に加担することが目的で日本帝國自民党国会議員に上り詰めることができたとさえいえるくらいでしょう。
 このような差別扇動体質にむしろ社会的強者の立場から加担するのが日本人の根深い悪しき気質であり、それが長い日本の民族的歴史として染みついていることを前提にしなければ、ここまで露骨な差別待遇措置はできないというものです。これは1945年8月15日の悲惨な結果を迎えたことの反省云々以前の問題で、それ以前からの悪弊を根本から克服できなければ何度でも繰り返すと考えるのが自然です。こんな根深い差別体質が究極の形で表れたのが2年前の相模原市での障碍者抹殺思想大量虐殺事件であり、さらに今年には在日本朝鮮人総聯合会(朝鮮総聯)本部銃撃事件も起きています。これらの事件が人民拉致裁判(裁判員裁判)にかけられた場合にとんでもない差別思想が裁判に持ち込まれる危険性も高く、また、日本帝國司法当局が表向き長期裁判や外部からの介入危険性を理由にしながら本音としては差別思想の排除を目的として従前型職業裁判官裁判を適用するといった事態も考えられます。
 このような差別体質の根深い日本帝國主義社会において、民主的手続による正常な政治を求めるといった王道が通用しないのは明らかです。現に相模原市事件のような究極の事例が発生し、なおかつそんな事件を擁護する扇動が日本帝國公職議員からも平気で働かれている実態からすればもはや手遅れとの認識に立っての活動方針が必要とさえ言えます。その意味でも強制的な世論誘導を持ち込むべく力業を使うといった行動もやむを得ないとなるのです。その行動には相応の犠牲や危険が伴うのは最早覚悟の上で強行していかねばなりません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です